じょさんし大学第5期(東京)レポート 7日目
じょさんし大学5期最終日!!
今日のスタートは第5期サポートメンバーまきちゃんのTEDでスタート!
まきちゃんの今までの人生・仕事観、2期生としてじょさんし大学に参加し、代表の陽子さんや最高の講師陣に出会い、今までの自分を見つめ直し、足りないところを発見して悔しい思いをしたり、葛藤を抱えたまきちゃん もがいていた辛さも赤裸々に語ってくれた。
その内容に共感する生徒さんもいっぱい!
そんなまきちゃんがみのママに関わり、どんどん変わっていく自分を実感し、自分の理想とする助産師像が見えてきたという現在。
とてもキラキラしていて、みんな等身大の自分として映ったようでした。
まきちゃん、素敵なTEDをありがとう!
じょさんし大学最終講義は、代表の陽子さんによる性教育。
学生時代も性教育ってそんなに学ぶ機会がなかったし、興味もそこまでなかった。
病院勤務助産師をしていると、日々の業務の中で性教育に携わることもなくて、、、。
陽子さんからは 性教育の実際、どこまで伝えることが良いのか、世界と日本の性教育、大人への性教育 現代の性環境についての講義があり、性教育の専門家である私たち助産師は まずは問題意識を持ち、そしてこれからどうしていくべきなのかを考える授業でした。
✔︎ セクシャルな話だけでとどまらず人としてどうあるべきか
✔︎ 嫌なことに対してNOと言えるためには、心も身体も健康でいなくてはならない
✔︎ 心身ともに健康な子どもはどうやって育まれるのか
そこにお母さんの存在・関わり方は無視できない。
✔︎ では、お母さんってどんな人?
✔︎ お母さんの悩んでいることは?
✔︎ そんなお母さんに助産師は何ができるの?
掘り下げ、掘り下げ 「お母さんを愛でジャブジャブに満たしてあげよう」
愛が溢れ出るほどに満たしてあげれば、 愛がこぼれ出て子どもにも自然に愛が注がれる。
そして大切なのはお母さんを愛で満たしたい私たち助産師が愛で満たされているのかということ。
私たちもまた愛で満ち溢れていないとお母さんを満たせない。
私たちの関わりが全て性教育であり、お母さんの自己肯定感を高め さらに子どもの自己肯定感を高めることにつながっていく。
そんな深い深〜い心が震えるような最終講義でした。
そして、ラストは卒業証書授与&卒業生1人1人の2分間スピーチ。
✔︎ 4月の時と明らかに表情が変わった人
✔︎ 自分の進む方向が見えた人
✔︎ 自分が何を大切にしたいのか気付いた人
✔︎ 何がしたいかはまだわからないけれど、何をしたいか考えたいと思うようになった人
皆さん自分自身のスピードで一歩ずつ幸せな助産師になるべく前に進み始めていることを感じさせられました。
そして卒業生からのサプラーイズ!!
みのママのお二人&サポートスタッフに、お花と合唱のプレゼント。
皆さんの笑顔で相まって、涙を堪えるのに必死でした!!
みのママ、サポートスタッフ、卒業生のみんな、7ヶ月間どうもありがとうございました。
みんな大好きだぁぁぁぁぁーーーーーー!!!
文 ・ 宮下 絵美
以下、卒業式後の様子です☆^^
See You Again