辺見 佳永 産婦人科医

辺見 佳永 産婦人科医

講師実績
  • じょさんし大学1期2期3期4期5期6期7期8期9期10期11期
  • ミッドワイフブートキャンプ大阪
  • シークレットセミナー第1回
講師プロフィール
産婦人科医の目線を知ることの大切さ

兵庫医科大学卒業後、愛染橋病院時代に飛び込み出産や虐待などの社会問題を知り、その後、自身の子育てを通して、他人事ではないことを痛感する。
みのおママの学校の谷口さんの熱い思いに出会い、自分にも何かできないか模索中。

受講生の声
医師の立場からの意見をビシッと伝えていただきとても身になりました。

私は自然なお産にあこがれて助産師になったこともあり、病院での医療介入のあるお産に理想とのギャップを感じていました。
そんな中でも、医療や医師に救われたお産も大火にあり、私がやしたい自然なお産は本当にいいものなんだろうかという気持ちもありました。
「医療そのものが悪じゃない」という言葉お聞き、腑に落ちました。
医師も母子のために必死でやっている。不安もある。
そこを理解した上で、いい関係を築いていきたいと思いました。
それぞれの役割もあると感じました。
医師の立場からの意見をビシッと伝えていただきとても身になりました。
先生の経験ふまえたお話が聞けて本当に良かったです。
これを踏まえて幸せなお産を追求していきたいと思いました。

本当に医師と助産師が理解し合うお産の現場を目標に。

お医者さんの本音。感情をうかがえる機会はほとんどなく大変貴重な講義でした。
人と人はかかわり中で、それぞれの立場での役割や感情もあります。
本当に医師と助産師が理解し合うお産の現場を目標に。
そして、メルヘンキラキラの人だけにフォーカスを当てた報道にもちょっと立ち止まって冷静に考えていこうと思いました。

話を聞いてさらに共感する点が多く、涙が流れました。

スラっといたスタイルにショートカットで、さっぱりとした口調が宝塚ジェンヌのようで引き付けられました!!
話を聞いてさらに共感する点が多く、涙が流れました。
大学病院で働いているころ、妊産婦死亡にあいました。
怖くて怖くて仕方なくてそれでもママたちに寄り添いたい気持ちは消えなくて…。
山形に助産院を開くのが夢です。
もし、もし、その夢がかなったら、センセイに会いに行きます!!

もっと自分が勤務している施設のドクターとも話をしようと思いました。

ドクターの意見、考えをじっくり聞いたことがなかったので、とても勉強になりました!!
もっと自分が勤務している施設のドクターとも話をしようと思いました。
妊産婦さんとドクターとの架け橋になれる助産師を目指したいと思います。
もっともっと先生のお話を聞きたいと思いました。
今日はありがとうございました。

私の背中を押していただきありがとうございます。

辺見先生の人生のドラマに感動しました。
医師であるからこそ、多くのものを背負って色んな葛藤を乗り越えてこられたんだなと感じました。
また、そんな自分の弱いところもさらけ出して話してくださったこと、本当に感謝しています。
私は今まで辺見先生と近い考え方でした。
でも先生が医師、助産師のできることをわかりやすく言語化してくださり、より助産の仕事が好きだな!と思うことができました。
私の背中を押していただきありがとうございます。

今日先生のお話を聞けて本当に良かったです。

今の病院では医療介入が多くてモヤモヤすることが多く、現場の医師とも意見の合わないことも多々あります。
先生のお話を聞いて医師もたくさんの経験の中でお産と向き合っているんだということを改めて感じて、今日先生のお話を聞けて本当に良かったです。
明日からもっと医師に歩み寄って産婦さんと赤ちゃんにとってより良いことは何なのか一緒に考えていきたいと思えました。

ママと赤ちゃんのために参加の分野をより良くしていきたいと思いました。

先生の想いをうかがい、涙が出てきました。
ママと赤ちゃんのことを考えたうえでのドクターの目線、とても感銘を受けました。
私たち助産師もスキルアップして信頼関係を築き、ママと赤ちゃんのために参加の分野をより良くしていきたいと思いました。

もっと自身の病院の先生と話してみたいと思いました。

先生の話を聞いて、もっと自身の病院の先生と話してみたいと思いました。
いつも業務内容しか話しておらず、プライベートの話は避けていました。
でも、私にもバックグラウンドがあるように先生にもバックグラウンドがありそれを受けての考え方があり、それを知らないことには先生との良い人間関係が築いていけないと気付かされました。
とても楽しかったです。
シークレットセミナー東京も開催してほしいです。

医師と助産師の溝を埋めていくのが信頼関係なのかと思いました。

私自身も病院で働く中で「自然なお産って何だろう」と常に問いがあります。
自然信仰で帝王切開をした産婦さんが傷つき、麻酔下での分娩が当たり前になることで助産師の役割って何なのかと傷つくことがあります。
その溝を埋めていくのが信頼関係なのかと思いました。
医師ともコミュニケーションを取って病院での産婦さん、家族、助産師、医師、それぞれが力を出し合ってお産ができるよう努力していきたいと思います。

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