卒業生の声

TEさん(じょさんし大学8期)

どんな自分でも受け入れてもらえる安心感

この半年間は自分と向き合うことの意味を考える半年間でした。

できる助産師よりもしあわせな助産師とはどういうことか、助産師のまえに1人の女性であること…など沢山考え、自分の気持ちと向き合う時間を得られました。

参加するまでは、助産師という仕事の色々を知ることで学びに繋がるのかと思っていました。

しかし、違ったのです。

助産師の前に1人の女性であること、その幸せや本当の自分の気持ちに向き合えるかということを学ぶ場だったのです。

普段、医学的なことから学ぶことしかしてこなかった私には本当に毎回感情を刺激されて、できない自分、嫌いだった自分、頑張ってきた自分、好きな自分全部が愛おしくなりました。じょさんし大学の後しばらくは高揚感と幸福感で心が軽かったです。

自分と向き合うということは、目を背けてきた部分にも目を向けなければなりません。

それは苦しいことですし、いつもできる事でもない。

しかし、休んでもいいから、気持ちが落ち着いたら向き合ってみようと思えるようになりました。

そして、このじょさんし大学で出会った仲間がいることの安心感。

「今、頑張っているかな。元気かな」なんて遠くに思いを馳せられる仲間がいるなんて、なんて素敵なことだろうと思います。

1人じゃない。1人では乗り越えてはいけない。

寄り添うこと、寄り添ってもらうことが大切なんだと私自身が身をもって知ることができた。

だから、ママたちにも自信をもって言える。

1人じゃないよと。

今回、リモート講義ではありましたがリモートの距離感も良いと思いました。

そして、リアルだと意見交換の仲間が隣の人となりがちかもしれませんが、リモートであることで誰と繋がるか分からない。

色んな仲間と繋がれるのがとても良いと思いました。

以前に参加した後輩から「凄い」と言われていたじょさんし大学。

講師の先生方の熱量、日常で助産師としてクリニックや病院、地域で活動しながら全国の助産師を繋げてくれたみのママの方々、同じような悩みや全く違う悩みを抱えた助産師たち、1人の女性として向き合う時間、全てを体感し「確かに凄かった」と思いました。

これからじょさんし大学のない日常になりますが、これからが始まりでワクワクします。

帰る場所がある安心感があります。

じょさんし大学に参加し、どんな自分でも受け入れてもらえる安心感がとても心地よかったです。

そして、どんな状況の仲間も受け入れられる気持ちも芽生えることができました。

全ての日常、家族、職場の仲間に感謝の気持ちが湧いてきました。

今回、素敵な学びの機会を得られて本当に感謝いたします。

これからも繋がっていきたいと思います。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

谷口さん、最後にお話しできて嬉しかったです。

ひとみさん、お話しする時間をありがとうございました。

新名さん、急にプライベートな内容をお話ししてしまったのですが、どんな自分も受け入れてもらえる安心感を短時間ではありましたが得ることができました。

笑顔でいることは疲れることもあるけれど、やっぱり笑顔は人も自分も元気にしてくれるんだと思いました。?

今年、どうのようになるか分かりませんが自分の休みを使って箕面に行きたい。リアルで8期の仲間にも会いたいと思います。