卒業生の声

YSさん(じょさんし大学8期)

わたしの幸せに気づくキャンパス

講義でも、講義以外のお話でも、何を話しても「Yちゃん、ええやん」と言ってくれる環境に、何とも言えない心地よさを感じていました。

ちっぽけな私がヒトの目ばかり気にして、八方美人で言いたいことも言えなかった私は、人の死すら自分のせいだと感じていました。

今は、そう感じた自分すら良しといえます。

周りのおかげでこうなれた、と話す私に「それってYちゃんがすごいからやん」「Yちゃんがいいから、いい人が周りに寄って来るんやね」と言ってくれた谷口さんの言葉、本当にうれしかった。

こんな私でもいいんだ、と思わせてくれました。

おそらく、悲劇のヒロインぶってたほうが楽だった時もあったんだと思います。

でも、全然楽しくなかった。

じょさんし大学の講師の先生は皆さん素敵なのはもちろんですが、皆さんすごく自分を楽しんでいるように見えました。

皆さんが「幸せなわたし」を生きている方々だからこそ、私たちの手本・先生として目の前に立ってくれたんだと思います。

私も楽しく生きたい!と、強く思い、自分の幸せって何だろうと考えました。

この歳で、とか、また人を失うのかも、とか考えたこともあるけど、やっぱり穏やかな気持ちでいられるパートナーが欲しいと心から思っちゃったし、思っちゃったんだから仕方ない!と思い、みんなの前で宣言してみました。

助産師も夢だけど、結婚も夢です。

みんなの前で宣言したから、夢から予定になったと思いますので、それに向かって行動あるのみです!

私にとってじょさんし大学は「わたしの幸せに気づくキャンパス」でした。

「わたしらしくをより強く」持つことを許される場所でした。

心のフタがぶっ飛ぶ場所、それがじょさんし大学。

しあわせに向かうクレイジー集団、ともいえるかもしれません(笑)

私が私でいられる場所のありがたさを感じました。?半年間、本当にありがとうございました。