卒業生の声

KNさん(じょさんし大学第7期・大阪)

自分の中の引き出しのアイテムが増えたと思います

大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

じょさんしサミットに参加した時、すごい刺激を受けて絶対に通いたい!と申込むのを構えていました。

だけど、受講する頃は、刺激を受けたいというより、ただ感じてみたい、と言うどちらかというと、内向きな思いが強かったせいもあって、 自分の思いをシェア、話していくという外向きな流れに、どこか馴染み切れない感じもありました。

話したくないというのではなくすぐに話すことが湧き上がらず絞り出そうとするからか、 本当は、「しょうもない」と思われることに恐れがあったのか、 何となく、陽のエネルギーが強い雰囲気にどこか抵抗していたのかもしれません。話さなくては・・・という義務感をつくり、勝手に膨らませて、勝手にエネルギーを消耗 していた、というか・・・。

だから、ただその場に自分がある、という安心した感覚を得るのが、私は難しかったのです。
誰もジャッジしないと分かっているのですがね。

だけど、「わぁーっ」と陽なエネルギーになりきれない、ゆっくり自分の中に落とし込む 陰のエネルギー、自分の感覚を大切にしたともいえます。

横並びの席は、なかなかタイミングによっては入りにくい時もあって、円形や向かい合わせの方が・・・とも思います。 自分の中にふと湧く思いに、私の場合、自分らしさがあったりします。 卒業を迎えて、私の中で開放感がありました。 「話さなくては」から自分を解放し、ようやく自分そのままで感じて入っていけると思いました。何気ない時に「そういえば・・・」とか「ふと思うのだけど・・・」とかラクに話していける感じです。

いつもウエルカムでオープンな雰囲気を提供し続けてくださったからこそ、 ほとんど交流してないのに、いろいろな集いに行ってみよう、と思えています。

私のゆっくりのペースで入っていくことも、受け入れてくれるだろう、という安心感もあります。

また同期のみなさんも、同様に受け入れてくれるのだろう、と安心しています。

そういった安心できる繋がりの場をぶれずに提供していただけたのは、本当に有難いことだと思います。

これからもよろしくお願いします。

いつも変わらぬ優しさありがとうございます。

私では、出会えなかった先生のお話も聞けて、自分の中の引き出しのアイテムが増えたと思います。

本当にありがとうございます。