卒業生の声

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Y.Yさん(じょさんし大学12期)

自分の感覚を大事にして、そして周りの人を頼りにしながら、より良い自分の未来のために生きたい

最初の頃は、1年後の自分がどうなっているのかということと、新しい仲間とのディスカッションにドキドキしていたことを思い出します。みんながいいことばかり言うし、そう思えてない自分はで遅れているのかな~なんて思ったこともあります。

相手との間も怖くって何か質問しなきゃと焦ったこともありました。

でも自分のことを知ってくれようとする質問に自分も自分のことを再確認や気づく場面があって、そんな空間が好きで、自分の今の感情を置き去りにして頑張ってることが多かったから、どうあっても今を受け止めてくれる環境がドキドキ緊張もしたけど途中から心地よくなっていくようになりました。

幸せな助産師になるという同じ目標?に向かって歩んでいるみんなだから、きっと話しやすかったし、わたしもみんなのことを知りたくって話してみると、みんなもいろいろある中で毎日過ごしてるということがわかって、そうやって感情を出してくれる環境が心強かったし励まされました。

いつでも迎え入れてくれるあったかい空間にたくさん助けられて、そして自分の発言に共感だったり驚きだったりいろんな反応をもらえて、大人になってこんな空間に出会えると思っていなくて、出会えてよかったと思います。

この場を作ってくれたみのおママの学校の皆さんには本当に感謝でいっぱいです。これからも繋がっていきたいです。

こんな体験をもっともっといろんな人にして欲しいなと思います。なんでサポメンの方々はこんなに話を聞いてくれるん~?と最初は思っていたけど、

愛の循環なのかな~って今は思えます。

そんなあったかい空間があることを多くの人に知って欲しい。

ここにジョインして自分のこれからの働き方を考えた時に、わたしは今病院で働きたい気持ちは少し残っているけど、その気持ちの中に経験を積まないといけない(ベキベキ人間な部分)という思いも残っていて、まだタイミングではないのかな~という気持ちに気づけました。

今の保健センターでの働きの中でママたちにもうちょっとこういう関わりをしたいという気持ちが生まれてきたから、今はまだここに留まりたい。

けど、病院とかではなくって、花屋さんとかでも働いてみたい気持ちがあるから、そういうやってみたいことを尊重できたらいいなという思いも強くなりました。

そういう自分の感覚を大事にしていいし、やってみてもいいかもと思えたのはいろんな働き方をしている先輩の生き方を見せてもらえたからです。

本当にジョインしてよかったという言葉に尽きます。自分の感覚を大事にして、そして周りの人を頼りにしながら、より良い自分の未来のために生きたいです。それが人のためになってるといいな~と思います。