本日は貴重なお話をありがとうございました。 直原先生のお話は産婦人科の先生の目線がしっかり含まれていながら、宇宙の采配を感じさせる部分もあり、とても興味深かったです。

特にアメリカの女性は手段として無痛を取り入れるけどみんな自分で産んでいる、というお話が印象に残っています。私も今、女性が安心して産める場所でお産をサポートしたいと考えており、その場所は人によっては自宅の場合もあるけど、病院が安心という方もいるだろうなと考えているからです。産むことへの前向きな気持ちを女性が自ら気づいて引き出すお手伝いができるようになりたいと思いました。

岸本先生のお話はいつもユーモアたっぷりで、今日も沢山エネルギーをいただきました。 私たちの声かけひとつでも、女性が蓋を閉じてしまうというお話を聞いて身が引き締まる思いでした。

女性が自分で考えてみる、試してみる体験を増やせるように言葉掛けも気をつけていこうと思いました。 そして助産師の仕事は「場」を作ることなんだなと感じました。
ちゃんと見ていながらに、その人が安心して自分を出せる場所、本能のままに産める場所を作っていくことをこれからも大事にしていきたいと思います。

目の前のことをジャッジしない、人をゆるめるにはまず自分から、信じて委ねる。私もこの言葉を胸にまた助産師として一歩ずつ進んでいこうと思います。 多くの気づきと学びをありがとうございました。