じょさんし大学2日目☆「地域で助産師ができること」
じょさんし大学@東京、ドキドキの2日目!私の講義でした^^
「地域で助産師ができること」というテーマ。
前半は私たちみのおママの学校がこの2年間、チャレンジしてきた民間主導の子育て支援モデル「ママの居場所づくり」の事例を紹介し、後半はそのために、地域で何からどんな風にやっていけばいいかということについてお話させていただきました。
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病院やクリニックに勤務している助産師が「地域」に出るいうことをイメージすると、今いる施設をやめるorやめないの判断になりがちかもしれません。
けれど、どちらかだけに決める必要は全くなくて、地域で助産師ができることや関わり方はいろいろです。
日本にいる就業中の助産師35000人のうち87.9%は施設勤務です。その助産師さんたち一人ひとりの100ある力のうち1でも2でも、地域に使ってもらうことで、助かるママや団体は山のようにいます。
それに助産師にとっても、地域でママや赤ちゃん、他職種の方と関わることで得られるたくさんの価値があると思っています。
この2年で強く感じた、地域には助産師の力を必要としている方がたくさんいます、待っていますということをお伝えさせていただきました^^
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では、実際に地域に出て、何かを始める時に、何からどうしたらいいのか?
これって、私たち助産師は習ってこなかったことなのでわからないんですよね。だからこそ、それを学び実践していくことで、差が出てきます。
「小さなチームのブランド戦略7.0」というテーマで後半は、地域で何か始める時にこれだけは!という7つについて、いろいろな事例とともにお話しました^^
戦略!?とか何かすごい作戦のように思いがちですが、戦略=戦いを略すって書きますよね。これって他と戦わないため(独自のものにするため)のことがこのブランド戦略なんです。
家を建てるために図面が必要なように、私たちも夢を叶えるための図面がこの7つ!
途中、たくさんの方がスライドの写真を撮りながら、ワクワクしながらきいてくださったようで嬉しかったです!!
この2年、地域でママや子どもたちのために!という熱い想いとやりたいことがあるたくさんの助産師さんと出会ってきました。
この東京の会場にもそんな方はたくさんおられたし、今までは地域という選択肢がなかったけど、今回の講義の中でその可能性が広がった方もおられたようでとっても嬉しい!!
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もし、やりたいことがあるならぜひバッターボックスに立って!バッターボックスに立たなければ、いつまでたってもヒットもホームランも打てません。成長できません。
失敗は味方。もし何か失敗があるなら、それはチャレンジしないことだと思っています。
私たち助産師一人ひとりが、想いを持ち助産師としてのやりたいこと得意なこと好きなことを強みにして、幸せに助産師ができる。そんな助産師さんがたくさん増えていくことで、日本の子育て環境は変わっていけると信じています。
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2時間目は「じょさんしの寺子屋」。
一つのテーマを5〜6人のグループでディスカッション!ここに答えはありません。自由な発想で、クレイジーでユニークな発想で、意見を出し合います。
地域も施設もキャリアも価値観も違う人とのディスカッションは気づきも学びもたくさんあります。
みなさん、とっても楽しそうでした☆
ディスカッション後のプレゼンもすばらしい〜!!
いろいろな考え方、価値観があるということ。それを否定せずに一度自分の中に受け入れてみる。それをすることで、成長した新しい自分にきっと出会える!
じょさんし大学がみなさんにとってそんな場になれたらサイコーに嬉しい!!
来月のじょさんし大学もとっても楽しみです♡
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じょさんし大学レポート
じょさんし大学での学びをここに公開☆
〈みのおママの学校のウェブサイト〉
http://www.minomama.com
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