じょさんし大学8期(東京)レポート1日目
じょさんし大学第8期東京が始まりした^ ^
今回は初めてのオールオンライン開催。
楽しみと興奮と緊張で私もドキドキでした!
時間になり受講生の皆さんがどんどん入室して、
オンライン会場はソワソワ、ザワザワしだし、
ドキドキ感が伝わってきて、オンラインでもリアル開催と同じ感覚、不思議でした^^
1日目は大阪にある岸本助産院の岸本さん。
テーマは「妊婦も助産師も、野生に戻れ!」
講義が始まって0.2秒で岸本さんの世界に引き込まれて、周りなんて見えないくらいに一瞬で釘付けでした!
岸本さんの人生哲学、あっという間の3時間!
ずっと聴いていたい岸本さんのお話は
助産師としての働き方や知識・技術はもちろんですが、
自分自身のあり方、生き方を考えるきっかけをくださった時間でした。
講義後に頂いた受講生の皆さんからの感想は
送ってくださるメールからアドレナリンが溢れ出てました!^ ^
感想の中でも多かったのは感覚の部分に気づいたということ。
知識や技術ももちろん大切だけれど、ただそれだけではなく、
人間として本来持っている感覚的な部分もとても大切。
論理的と感覚的、二つの車輪を上手に回してまっすぐに走れるバランスが大切というお話をしてくださいました。
その感覚的な部分、自分自身を見つめ直したという方の感想も多かったので少しご紹介します^^
✔︎ 本能のままにあるがままに生きたい
✔︎ 自分満たしからしていきたい
✔︎ まずはどんな自分にもO Kを出せたらいいな
✔︎ 自分の感覚を調整する、自分の氣を調整する
✔︎ お母さんや赤ちゃんに寄り添うためにまず自分を整えて感覚を磨いていくことが大切と学んだ
✔︎ 50%の力で子育てすれば5感を研ぎ澄ませ穏やかに子どもに向き合えるのではないかと気づいた
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“野生に戻る”というのは、本来、みんな力を持っていて、その力を発揮すること。
そのために大切なことは、自分自身の体の声も心の声も大切にしていくこと。
お母さんに携わる私たち自身が自分を知って、自分という人を大切にしていくこと。
そうであって初めてお母さんたちに本当に寄り添っていけるということ。
それは、お母さんのことを想像して想像して想像しているから感じえた岸本さんの本当に貴重なお話、
お母さんたちへの大きな愛を感じました。
そんな岸本さんの大きな愛に包まれたという感想も多かったです。
✔︎ 凸凹な自分であっても、どんな自分であっても、認めてもらって、包んでもらっている感覚。
✔︎ ここの空間なら本当の自分を見つめて認めることができるかもしれない。
✔︎ 過去の自分すら癒された感覚。
✔︎ もらった愛を届けたい。
大きな愛に包んでもらいながら、みんな大事な存在だよというメッセージを届けてくださっていたように感じました^ ^
今まで持っていた自分の武器を捨て、心の鎧も脱ぎ捨て、なんなら心のパンツまでぬいじゃいたい!
そんな感覚になってしまう空気感と教科書では学べない眼から鱗のお話。
今回、やまがたてるえさんが同席してくださっていたのですが、
“幸せホルモンがでてる^ ^”とコメントいただくほど、幸せな時間。
もう本当に最高でした☆^ ^
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TEDはじょさんし大学7期卒業生のみなみちゃん。
新しい出会いによって変わっていったみなみちゃんの人生
自分のために走り続けていた人生が、出会いによって、一旦立ち止まり自分自身と向き合えたことで、自分の道を歩き始められた今がある。
見せたくない見たくない自分自身の嫌な部分も含め、たくさんの気づきがあり、どんどん変わっていったこと包み隠ず話してくれました。
みなみちゃんのお話は、じょさんし大学で出会い、さらに一歩踏み出したい方にとって大きな勇気になったと思います。
本当に感動でした!みなみちゃん、ありがとう☆^^
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初日から“人生とは”、“自分を生きるとは”という本質的な話、とても深い1日でした。
次回は
産科医 辺見佳永先生と、
みのおママの学校代表 谷口の講義です。
次回も楽しみで仕方ありません☆^ ^
レポ:下熊 梨都子